「鼻がもう少し高かったら…」
「横顔の印象を変えたい」
そんなお悩みを抱えていませんか?
顔の中心に位置する鼻は、ほんの少し形を整えるだけでも顔全体の印象が大きく変わるパーツです。隆鼻術は、美容医療の中でも人気の高い施術のひとつ。とはいえ、**「どんな方法があるの?」「ダウンタイムはどれくらい?」**と不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。
今回は美容外科医の立場から、隆鼻術の種類や特徴、メリット・デメリットをわかりやすく解説します。理想の鼻を手に入れたい方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

隆鼻術とは?
隆鼻術とは、鼻を高くしたり、形を整えたりする美容施術のことを指します。
例えばこんなお悩みの方に選ばれています:
- 鼻筋を通したい
- 鼻根(目と目の間)を高くしたい
- 横顔の印象を整えたい
- 顔全体を立体的に見せたい
美容外科の現場では、患者さま一人ひとりに合わせた「理想の鼻」をデザインすることがとても重要です。単に高くするだけではなく、顔全体のバランスや横顔のラインも意識しながら施術方法を選択していきます。
隆鼻術の施術方法
ヒアルロン酸注入
「手軽に試したい」「ダウンタイムが心配」という方に人気なのが、ヒアルロン酸注入による隆鼻術です。
メリット
- 注射だけで完了し、施術時間は10分程度
- ダウンタイムがほとんどない
- 当日からメイク可能
- 修正や溶解が比較的容易
デメリット
- 持続期間は約半年〜1年
- 大幅な形の変化は難しい
こんな方におすすめ
- はじめて鼻整形を考えている方
- 自然な変化を希望する方
- 結婚式やイベント前など、期間限定で鼻を高くしたい方
シリコンプロテーゼ
「しっかり鼻を高くしたい」「長持ちさせたい」という方に選ばれているのが、シリコンプロテーゼを挿入する隆鼻術です。
メリット
- 効果は永久。
- 大きな変化や理想のラインを実現しやすい
デメリット
- 手術が必要
- ダウンタイムがある(腫れ・内出血など)
- 稀にプロテーゼが浮き出る、ずれるなどのリスク
- 何か不具合があれば将来的に入れ替えが必要になる場合も
こんな方におすすめ
- 鼻筋をしっかり高く通したい方
- 永続的な変化を望む方
- 横顔やEラインの美しさにこだわりたい方
自家組織移植(脂肪移植・軟骨移植・筋膜移植)
最近は自分の組織を使った隆鼻術も注目されています。
例えば、自分の軟骨(耳介軟骨や鼻中隔軟骨、肋軟骨など)を移植して鼻先を整える方法です。
メリット
- 自然な仕上がり
- アレルギーリスクが少ない
- 長期的に形が安定しやすい
デメリット
- 採取する部位に傷が残る場合がある
- ダウンタイムがやや長め
こんな方におすすめ
- プロテーゼに抵抗がある方
- 鼻先を細かくデザインしたい方
隆鼻術のダウンタイムとリスク
隆鼻術は安全性が高い施術ですが、どの方法にもリスクはあります。
- ヒアルロン酸注入 → 軽い腫れ、内出血
- プロテーゼ → 腫れや内出血が1〜2週間程度続くことも
- 自家組織移植 → ダウンタイムが長くなる傾向
さらに、プロテーゼの場合は
- プロテーゼの浮き出し
- 感染
- 鼻筋が曲がって見える
などのリスクが稀にあります。術後のケアをきちんと守ること、そして信頼できる医師選びがとても重要です。
まとめ
鼻はお顔の印象を大きく左右する、とても大事なパーツです。
隆鼻術は、正しい方法で行えば自然で美しい変化が叶う施術ですが、方法選びや医師選びを誤ると、思わぬトラブルになることもあります。
「少し気になる」という段階でも構いません。
ぜひお気軽にカウンセリングにいらしてください。あなたの理想の鼻を、一緒にデザインしていきましょう。
LOGIC BEAUTY CLINICは鼻整形を得意としたクリニックです。
徹底したカウンセリングと経験豊富な医師の元、最新機器を使用し、見た目の美しさだけではなく、機能面まで考慮した理想のお鼻を追求します。
当院の院長である細井 孝祐は整形大国韓国の権威であるザ・プラス美容外科韓国本院 院長のジョンジェヨン医師の技術を受け継ぎ、日本で多くの患者さまの手術を行ってきました。
鼻整形に関するお悩みがある方はお気軽にご相談ください。