前額リフトは、額や眉のたるみを改善し、目元を明るく見せる手術です。
中でも近年注目されているのが、「内視鏡下前額リフト」。
従来のように大きく切開せず、小さな数か所の切開からカメラを使って操作する方法で、
傷跡を最小限に抑えながら、確実に引き上げることができます。
韓国や欧米ではすでに標準的な若返り手術の一つとなっており、
日本でも徐々に導入が進んでいます。

内視鏡下前額リフトとは
「内視鏡下前額リフト」は、額の数か所(多くは頭髪内)に1〜2cmほどの小切開を加え、
カメラ(内視鏡)で内部の筋肉や組織を確認しながらリフトアップを行う手術です。
カメラ映像を拡大して見ながら操作するため、
細かな血管や神経を避け、安全かつ精密な剥離と引き上げが可能になります。
手術の流れ
1️⃣ デザイン:眉・額・髪の生え際・目元のバランスを確認
2️⃣ 麻酔:局所麻酔、静脈麻酔、全身麻酔での手術が可能
3️⃣ 小切開:頭髪内に数か所(約1〜2cm)切開
4️⃣ 内視鏡で剥離・引き上げ:骨膜下で安全にリフト
5️⃣ 固定・縫合:特殊な吸収素材またはチタンプレートで固定
特徴とメリット
① 傷跡が目立たない
頭皮内の小切開だけで行うため、術後の傷は髪で隠れます。
従来の切開法のように「生え際の傷が目立つ」心配がほとんどありません。
② 回復が早く、腫れが少ない
皮膚を大きく切らないため、出血や腫れが少なく、
ダウンタイムも短いのが特徴です。
多くの方が1〜2週間で日常生活に戻れます。
③ 神経や血管を傷つけにくい
内視鏡によって、視野を拡大しながら慎重に操作できるため、
表情筋や感覚神経へのダメージを最小限に抑えられます。
④ 仕上がりが自然
皮膚だけでなく、骨膜レベルから引き上げるため、
引っ張られたような不自然さがなく、
表情が“自然に若返る”印象になります。
⑤ 長期的な効果が期待できる
表面的なリフトではなく、
額全体の「構造(筋膜・骨膜)」から支えるため、
効果が長持ちしやすいのも大きな特徴です。
注意点・デメリット
- 内視鏡を用いるため、専門的な設備と経験が必要
- 手術直後に額や頭皮のしびれ感が一時的に出ることがある
- ごく稀に引き上げが過剰になることがあるため、顔全体のバランスを見ながら慎重なデザインが必要
まとめ
内視鏡下前額リフトは、
「小さな切開で、確実に、自然に若返る」ことができる新しいリフト術です。
ロジックビューティークリニックでは、
最新の内視鏡システムを用い、
安全かつ精密な操作で、額と眉の理想的な位置を再現します。(※現在一時受付を中断しております。ご迷惑をおかけいたします。)
“目が開きやすくなった”“表情が明るくなった”という声も多く、
上まぶたのたるみが気になる方にもおすすめの手術です。
LOGIC BEAUTY CLINICでは徹底したカウンセリングと経験豊富な医師の元、最新機器を使用し、見た目の美しさだけではなく、機能面まで考慮し理想を追求します。当院の院長である細井 孝祐は整形大国韓国の権威であるザ・プラス美容外科韓国本院 院長のジョンジェヨン医師の技術を受け継ぎ、日本で多くの患者さまの手術を行ってきました。また、形成外科専門医・美容外科専門医である桒水流健二は、輪郭からリフトアップ手術、目元の手術までこなす技術力の高い医師です。
お悩みがある方はお気軽にご相談ください。







