― 構造を理解した“後戻りしにくい鼻整形”とは―
はじめに
SNSや美容医療の普及によって、鼻整形を希望される方が増えています。
一方で、昔ながらの「高さを足すだけの鼻整形」のイメージを持っている方も多く、
現在主流となっている “構造的鼻形成術” との違いが正しく伝わっていないことがあります。
実は、今の鼻整形と昔の鼻整形はまったく別物。
アプローチも、考え方も、安全性も大きく進化しています。
今回は「昔の鼻整形」と「今の鼻整形」を比較しながら、
ロジックビューティークリニックが大切にしている
“構造を整える鼻整形” の考え方をわかりやすく解説します。

昔の鼻整形:形だけを変えるアプローチ
① L型シリコンプロテーゼ中心の施術
鼻を高くする=L型シリコンを入れる
という時代が長く続きました。
確かに手軽に鼻筋と鼻先の高さを出せますが、
- 皮膚が薄くなる
- プロテーゼが浮く・曲がる
- 感染・露出リスク
など、長期的な問題が多くありました。
② 鼻先は“削る・切る・縫う”だけ
昔は鼻先を細くする方法として、
皮下脂肪を削る、軟骨軟骨を切る、寄せる、といった操作が中心でした。
しかしこの方法は支えを弱めてしまうため、
- 鼻先が垂れる
- 形が崩れる
- ピンチノーズになる
などの後戻りが起きやすい手術でもありました。
③ 構造を見ない「外側だけの美しさ」
軟骨・靭帯・内部の支えを考えずに、
“見た目だけ整える” という考え方が主流でした。
④ 呼吸の評価が十分でなかった
鼻中隔の傾き、鼻弁の狭さ、軟骨の力学など、
呼吸機能が軽視された手術も存在し、
「形は綺麗だけど息がしづらい」というトラブルも。
現代のの鼻整形:構造を整える時代へ
現代の鼻整形は大きく進化しました。
キーワードは “構造を整える” こと。
① 軟骨の支えを強化する「構造的アプローチ」
鼻先や鼻中隔をしっかり支え、
後戻りしにくい鼻 を作ることが前提になりました。
- 鼻中隔延長術(適応を見極める)
- 鼻翼軟骨の角度・位置の調整
- ストラット(支柱)での安定化
これにより、機能と形の両立が可能に。
② 靭帯・筋膜・軟部組織まで理解する手術へ
韓国の構造的鼻形成術の影響もあり、
靭帯の処理や軟部組織の扱いが格段に進化。
過度に尖らせるより“自然かつ長期安定”が重視されます。
③ 呼吸機能を最優先に考える
現代の鼻整形では、
形と機能の両立は必須。
- 内鼻弁の角度
- 鼻翼の支え
- 鼻中隔の偏位
などを術前に評価し、適切に処置。
むしろ呼吸が改善するケースもあります。術前に頭部CT撮影を行うことが当たり前になりました。
④ 材料と技術が進化
- 肋軟骨の採取
- 鼻中隔軟骨の採取方法の進化
- 軟骨加工の精度向上
- 移植軟骨の構造や考え方が多様化
これらの進化により、
「しっかり支えて自然に魅せる鼻」が可能に。
| 項目 | 昔の鼻整形 | 今の鼻整形(構造的アプローチ) |
|---|---|---|
| 考え方 | 見た目中心 | 構造+機能 |
| 高さ出し | シリコン依存 | 軟骨中心・適応でプロテーゼ |
| 鼻先操作 | 削る・寄せる・除去する | 支えを作ってから形を整える |
| 後戻り | 多い | 適切に行えば極めて少ない |
| 呼吸 | 悪化することも | 改善まで目指す |
| 自然さ | 不自然な尖りも | “自然で上品”が標準 |
| 修正 | 困難 | 修正を見越した設計 |
ロジックビューティークリニックの鼻整形
当院では、鼻整形を「形を作る手術」ではなく
“構造を整える手術” と捉えています。
◎形成外科の知識 × 美容外科の技術
軟骨・靭帯・皮膚の厚み・血流などを考慮しながら、
後戻りしにくく自然な鼻を設計します。
◎呼吸機能を必ず確認
見た目が良くても呼吸が悪くなる手術は絶対に行いません。術前に頭部CTや内視鏡検査を用いて気道を評価します。
◎修正症例を数多く見ているからこそ
なぜ崩れたのか、なぜ硬くなったのか、
“構造の視点” で原因を分析できます。
まとめ
昔の鼻整形は「形を変える」ことが中心でした。
今の鼻整形は「構造を整え、形と機能を両立させる」時代です。
そして、
後戻りしにくく自然な鼻を作るためには、
構造を理解した専門クリニックでの治療が必須。
鼻整形をご検討の方は、
ぜひ一度ロジックビューティークリニックへご相談ください。







