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フェイスリフト手術の種類を徹底比較!あなたに合う方法は?

2025.09.12


はじめに

「リフトアップ」と一言で言っても、実はさまざまな方法があります。
対象となる部位や効果、ダウンタイムが異なるため、自分に合った施術を知ることがとても大切です。

今回は切開リフトの中で代表的なミニリフト・フルフェイスリフト・ミッドフェイスリフト・ネックリフト の4種類を比較し、それぞれの特徴をわかりやすく解説します。


ミニリフト

対象部位:下顔面(口元〜フェイスライン)

  • 特徴:耳の前を小さく切開(10㎝程度)し、下顔面の皮膚や浅い組織を引き上げる
  • メリット:傷が小さく、ダウンタイムも短い
  • デメリット:効果は部分的なので、強いたるみには不向き
  • 向いている人:40代前後、軽いたるみを改善したい方、口横のたるみを改善したい方

フルフェイスリフト(SMASリフト、Deep Planeリフト)

対象部位:顔全体(こめかみ〜フェイスライン)

  • 特徴:耳前から耳後ろまで切開し、広範囲の皮膚・SMAS層、その下の組織を引き上げる
  • メリット:効果が大きく、持続期間も長い
  • デメリット:傷が長く、ダウンタイムが長い
  • 向いている人:50〜60代以上、しっかり若返りたい方、輪郭手術や脂肪吸引でたるみが出てしまった方

ミッドフェイスリフト

対象部位:中顔面(目の下〜口元)

  • 特徴:目の下から口元の「中顔面」に特化してリフトアップ
  • メリット:ほうれい線やゴルゴ線に効果的。自然で若々しい印象に
  • デメリット:日本で行っている医師が限られる、ほうれい線への効果は限定的
  • 向いている人:30〜50代、中顔面のたるみが気になる方

ネックリフト

対象部位:首〜顎下

  • 特徴:耳の後ろ〜うなじを切開し、広頚筋や皮膚を引き上げる
  • メリット:二重あごや首のシワを改善できる。フェイスリフトと併用で効果的
  • デメリット:単独では顔全体の若返り効果は限定的
  • 向いている人:首元の老化が気になる方、フェイスラインと一緒に整えたい方

まとめ:リフトアップ手術の比較表

手術名対象部位改善できる悩み傷跡ダウンタイム向いている人
ミニリフト下顔面(口元〜フェイスライン)マリオネットライン、軽度のたるみ耳の前に小切開約1週間軽いたるみを改善したい40代前後
フルフェイスリフト顔全体深いたるみ、全体のシワ耳前〜耳後ろ2週間〜1ヶ月50代以上、しっかり若返りたい方、輪郭術後
ミッドフェイスリフト中顔面(目の下〜口元)ほうれい線、ゴルゴ線、頬のコケ目元~目尻2週間〜1ヶ月中顔面を若返らせたい30〜50代
ネックリフト首〜顎下二重あご、首のたるみ・シワ耳後ろ〜うなじ2週間〜1ヶ月首元の老化が気になる方

美容外科医からのメッセージ

リフトアップ手術は、**「どこを改善したいのか」**によって適切な施術が変わります。
「軽く引き上げたい」「しっかり若返りたい」「首元も一緒に改善したい」—— その希望に合わせて方法を選ぶことが大切です。

当院では、患者さまのお悩みに応じたオーダーメイドのプランをご提案しています。ダウンタイムが取れない方は糸リフトやHIFU(ウルトラセルZi)、高周波(デンシティ)などのリフトアップの施術も可能です。ぜひお気軽にご相談ください。


LOGIC BEAUTY CLINICは徹底したカウンセリングと経験豊富な医師の元、最新機器を使用し、見た目だけではなく、機能面まで考慮した美しさを追求します。

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