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ペリカン手術!? ~次世代の手術について解説~

2024.09.20

ペリカン手術という美容治療をご存じですか??ペリカン??鳥の手術??聞いたことのない方も多いかと思います。実は近年増加傾向にある手術で、別名広頚筋縛り手術や顎下筋肉縛り手術なんて言われたりもします。どうしてもたるみが残ってしまう顎下を改善する手術になります。今回はそんなペリカン手術の実際について解説していきます。

ペリカン手術とは?

「ペリカン手術」という用語は、美容整形の分野で主に日本で使われる俗称です。実際は首のたるみや二重顎を改善するためのフェイスリフトの一種を指します。ペリカンの下くちばしが垂れ下がっている形状に似ていることから、そのようなたるみを改善するためにペリカン手術と呼ばれているようです。

ペリカン手術の手術方法

ペリカン手術は、首や顎の下の余分な皮膚や脂肪を取り除き、たるんだ部分を引き締めることで、首のラインをよりスッキリさせることを目的としています。この時に首の筋肉の一つである広頚筋を縛ることでより引き締まりの効果があがります。

ダウンタイム傷跡

  • ダウンタイム: 手術後、腫れや内出血が生じることがありましが、比較的に程度な場合が多いです。術後早期は糸がついているのとフェイスバンドを装着する必要があるので、周囲に気づかれてしまう可能性があります。
  • 傷跡: 皮膚の切除を行うのかによって変わりますが、通常4㎝程度の傷が残ります。(ロジックビューティークリニックでは2㎝~3㎝の傷から行います。)保湿やテーピングなどのメンテナンスを行うと、きれいに治ることが多いです。

ペリカン手術のリスクと副作用

  1. 感染: 手術後の切開部位に感染が起こる可能性があります。適切なケアでリスクを減少させることができます。
  2. 内出血や腫れ: 手術後に内出血や腫れが生じることがあり、通常は数週間で収まります。
  3. 神経損傷: 非常にまれですが、手術によって神経が損傷し、一時的または永久的な感覚の喪失や筋肉の麻痺が生じることがあります。
  4. 瘢痕: 切開部位に瘢痕が残ることがありますが、通常は目立たない場所に切開が行われます。
  5. 非対称性: 手術の結果、顔や首の左右で非対称になることがあります。

まとめ

ペリカン手術は、首のたるみや二重顎を改善し、よりシャープな顎のラインを作る若返りの手術です。手術にはリスクも伴いますが、適切なカウンセリングと信頼できる医師のもとで行うことが重要です。

LOGIC BEAUTY CLINICは徹底したカウンセリングと経験豊富な医師の元、最新機器を使用し、見た目だけではなく、機能面まで考慮した美しさを追求します。さらに、本来5㎝程度の傷が残っていたペリカン手術を最小の傷から行うことができるプロフェッショナルドクターが在籍していおります。

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