眼の上が腫れぼったい、二重が安定しない、埋没法が取れてしまう、たるみが強いなど、眼の上の悩みは尽きません。目の上のたるみや脂肪を改善する手術に眉毛下皮膚切除と呼ばれる手術があります。別名上眼瞼リフトや眉毛下切開なんて呼ばれることがあります。
今回はこの眉毛下皮膚切除について解説していきます。
眉毛下皮膚切除、上眼瞼リフト、眉毛下切開とは?
眉毛下皮膚切除(眉下切開術)は、眉毛の下の部分で皮膚を切除する美容整形手術です。
主に、上まぶたのたるみを改善するために行われます。この手術は、加齢に伴うまぶたのたるみを解消し、目元を若々しく見せる効果があります。
切開は眉毛の下に沿って行われるため、傷跡が目立ちにくいのが特徴です。この手術は、たるみが比較的軽度な場合や、元々の二重の印象をあまり変えたくない人に適しています。
眉毛下皮膚切除のメリット・適応とは
眉毛下皮膚切除には、いくつかの利点があります。
自然な若返り効果: 眉下で皮膚を切除することで、上まぶたのたるみを解消し、目元が引き締まった印象になります。まぶた全体を大幅に変えずに自然な若返り効果を得られるため、手術をしたことが周囲に気づかれにくいです。
傷跡が目立ちにくい: 切開は眉毛のすぐ下に沿って行われるため、眉毛がある程度傷跡を隠してくれます。個人差もありますが、半年もすればほとんど手術をしたかどうか分からないくらいに落ち着きます。
目元がはっきりする: 皮膚のたるみが原因でまぶたが重く見える人にとっては、まぶたを引き上げることで目元がはっきりとし、目が大きく見える効果があります。
比較的ダウンタイムが短い: 全切開など腫れが出やすい手術と異なり、比較的軽度な手術です。そのため、術後のリスクも比較的低いです。
眉毛下皮膚切除のデメリットとは
傷跡が残る: 通常、傷跡は眉毛で隠れるように切開しますが、限界があります。また体質や術後のケア次第では、目立ってしまうこともあります。
過剰切除のリスク: 皮膚を多く切除しすぎると、目を閉じるのが難しくなったり、目元が不自然に引き締まってしまうことがあります。皮膚を切除できる範囲に限界があることもデメリットに挙げられます。
ダウンタイム: 比較的ダウンタイムは短い手術ですが、腫れや内出血が強くでることがあり、落ち着くには1週間から数週間かかることがあります。
感覚の変化: 手術後、一時的にまぶたや眉毛周辺の感覚が鈍くなることがあります。感覚は通常数ヶ月で戻ります。
まとめ
眉下皮膚切除術(眉下切開、上眼瞼リフト)は、比較的ダウンタイムが短く、効果が表れやすい大変人気のある手術です。しかし、その反面デメリットもあります。執刀の先生とよく話し合い、手術を検討するようにしてください。また、過度の期待は禁物です、手術の成果には限界があるとこともしっかり理解する必要があります。
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