
鼻整形のカウンセリングをしていると、
「自然な鼻にしたいです」
と言われることが本当に多いです。
私自身も普段から「自然な鼻を作りたい」とよく言っています。
でも、自然な鼻って結局なんなんだろう。
最近、自分の手術について改めて考える機会があって、そんなことをよく考えています。
「自然=変化が少ない」ではない
自然な鼻というと、
「高くしすぎない」
「鼻先を尖らせすぎない」
「あまり変化させない」
というイメージがあるかもしれません。
でも私は、自然=変化が少ない、では全くないと思っています。
実際、手術前後でかなり大きく変化していても、すごく自然に見える方はいます。
逆に、鼻単体ではすごくきれいなのに、なんとなく不自然に見えることもあります。
この違いは何なのか。
結局は、その人の顔のバランスに合っているかどうかなんだと思います。
鼻だけを見れば、いくらでも「きれいな形」は作れると思います。
でも、鼻だけがきれいでも、顔全体のバランスに合っていなければ、むしろ鼻の主張が大きくなってしまう。
昔の私は、今よりも「きれいな鼻を作る」ということを考えていた気がします。
もちろん今もきれいな鼻を作りたいのですが、最近はそれ以上に、
その人に似合う鼻を作りたい。
と思うようになりました。
止まっているときだけきれいな鼻でいいのか
もう一つ、最近すごく大切にしているのが「動き」です。
症例写真を撮るときは、当然ですが真顔で撮影します。
でも、人間はずっと真顔で生活しているわけではありません。
笑ったり、話したり、食事をしたり。
そうやって表情を作ったときにも、その人の顔に馴染んでいる鼻であってほしいと思っています。
鼻整形の術後に、
「鼻が突っ張る」
「鼻先が硬い」
という違和感を感じる方もいます。
中には、うまく笑えなくなってしまったり、人から鼻を触られることを極端に避けるようになってしまう方もいます。
もちろん、鼻の形を維持するためにはある程度の支持力は必要です。
ただ、形を維持することだけを優先して、日常生活の中でずっと鼻の存在を意識し続けるようになってしまうのは、私が目指している鼻整形とは少し違います。
きれいだけど、ちゃんと動く。
表情を作ったときにも違和感がない。
そんな鼻を作りたいと思っています。
動画は当院で鼻尖形成、耳介軟骨移植、コルメラストラットグラフトを施術し、3.5年経過した方です。
そして、機能を犠牲にしない
これはシンプルです。
鼻の機能が一番大切です。
どんなにきれいな鼻になっても、呼吸ができなくなってしまったら、それは失敗だと評価されてしまいます。
鼻は飾りではなく、もともと機能を持った臓器です。
見た目を整えるために、その機能を犠牲にしてはいけない。
だから僕は、形だけではなく、機能もできる限り守りながら手術をすることを大切にしています。
結局、私が作りたい鼻
鼻整形を始めた頃と比べると、僕自身が「きれい」と思う鼻も少しずつ変わってきました。
今は、ただ整った鼻を作るだけではなく、
その人の顔に似合っていて、
笑ったときにも馴染んで、
ちゃんと動いて、
ちゃんと呼吸ができる。
そんな鼻を作りたいと思っています。
もし自分が鼻整形を受ける側だったら、どんな鼻にしてほしいだろう。
そう考えると、答えは結構シンプルでした。
整っているけど、自分という個性はなくしていない鼻。
自然な鼻に一つの正解があるわけではありません。
その人がもともと持っている顔や表情、個性の中にちゃんと馴染んでいること。
今の僕にとっては、それが「自然な鼻」なんだと思います。
【大阪心斎橋で鼻整形、フェイスリフトならロジックビューティークリニック】
症例写真などは細井院長Instagramも参考にしてください。

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